2020年11月28日

増上漫について

人間わかったつもりでいることいることを、お釈迦様は戒めている。
安楽の座に着いてしまうと、もう努力を怠るのです。一生懸命、努力して,成り上がろうとする。そうして頂点に立てば、怠けてしまう。
一国のあるじにのし上がってしまうと、その席から転がり落ちないようにしがみつく。自分の言動がさも正しいと思い、つい嘘を平気でついて、自分を守ろうとします。この話し、だれかににてませんか。そんな人たくさんいますよ、
最後に墓穴を掘って撃沈されていまます。ああ、悲しいことですね。
これを増上慢といいいます。お釈迦様が悟った言葉であります、悟りを開いて、もう私は最高の教えに至った。もうなにもしないでいいだろうと勘違いをしてしまう、これはおかしいだろうと戒められたのです。
極楽の世界で、耳だけがあったでした。これをお釈迦様は、耳だけ仏法を聞いているので極楽に行くことができたが、残りの身体は、地獄に落ちたことになる。そして人間の舌だけ極楽にきたのは、口先だけいいことをいったので、あとの身体は地獄に落ちたのです。
いわゆる、身も身体も極楽に行くには、耳、口、こころが備わっていなければ極楽に生けないのです。
増上慢は、おごり、ぶりをなくしなさいという戒めなのです。
posted by 玉泉寺 at 11:28| 日記